気になる料理の簡単レシピ集

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鶏もも肉の塩辛焼き

鶏もも肉の塩辛焼き

 

【材料】2人分


鶏もも肉 1枚(250g前後)
いかの塩辛 20g
かいわれ大根 1/2パック
日本酒 大さじ1
わさび 適宜
 
作り方

 

鶏もも肉は全体を包丁の先で刺して筋切り(テンダライズ処理をする場合は、雑菌に注意し、肉の中心部までしっかり加熱するようにしましょう)します。

皮がついている方、身の方、どちらも筋切りします。筋切りしたら、ポリ袋に入れておきます。

この時、肉の繊維を断ち切るように突き刺します。肉の繊維の方向は、皮がついていない方をよく見るとわかります。筋切りすることで焼いた時の縮みを防ぎ、皮に入れた切れ目は余分な脂を出すのに役立ちます。

 

②いかの塩辛を細かく刻み、これを①のポリ袋に入れ、日本酒を加えて口を閉じます。

 

③袋を手でよく揉んで、室温で30分なじませます。

それ以上置く場合、例えば翌日に焼きたいときは、冷蔵庫でなじませてください。そして、焼く30分前に冷蔵庫から出して室温に戻します。

 

④オーブントースターのトレイにアルミホイルを巻き、周囲を立てて壁のようにします。サラダ油(分量外)を薄く塗り、袋から取り出した3の鶏もも肉を、皮を上にして置きます。

鶏もも肉は焼くと脂が出ます。脂がこぼれて火が出ないように、トレイの周囲にアルミホイルで壁を作りましょう。

 

⑤オーブントースターは250℃(もしくは1000w)で1分ほど予熱しておき、4を入れて15分焼きます。

焼いていると、途中、皮の上に脂がたまります。脂が溜まったら、キッチンペーパーで吸い取りながら焼きましょう。そうすることで焼き色が良くなります。

 

⑥15分焼いたら取り出し、そのまま5分ほど置きます。余熱で熱を通しながら、少し冷まして肉汁を落ち着かせます。

アツアツの時に切ると肉汁(うま味)が溢れやすいので、少し冷めてから切ったほうが美味しいです。

 

⑦一口大に切って盛りつけます。カリカリになっている皮は切りにくいため、それを下にしてまな板に置き、身の方から皮寸前まで切込みを入れ、最後は包丁の背を手で軽く叩いて切り離します。こうすることで皮が綺麗に切れます。

 

⑧切ったら皿に盛り付け、貝割れ大根とわさびを添えてできあがりです。

 

鶏もも肉の塩辛焼きの完成です。オーブントースターで焼くことで皮がカリッと、素晴らしい焼き色に仕上がっています。

 

塩辛でなはなく、100円ショップで売っているアンチョビを使うと、鳥もも肉のアンチョビ焼きになります!

 

どちらも簡単に美味しく出来るので試してみてください。